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「ゴーヤーちゃんぷるー」を考える ⑤

「ゴーヤーちゃんぷるー」を考える ⑤の今回は
「妄想劇場/学校編」を伝えます。


その日の朝、登校するひろみは誰の目にも違って見えました。
いつもは伏目だった瞳は自信に満ちまっすぐ正面を見ていました。
教室の前にいちど立ち止まり、ひろみは意を決したように中に入りました。
「おはよう!」
その大きな声に教室に居たクラスメート、何よりひろみ自身が驚きました。
不思議そうにひろみに集まるクラスメートの視線を気にもせずにひろみは自分の席に向かいました。
自分の席まで行くと机の上に置いてある花瓶を手に持ち。
「まだ生きてますよ」
その一言にクラスがざわつく教室の隅で虐めの対象になっているアキを囲んでひろみを睨んでいたグループがゆっくりと立ち上がりました。
誰もが次に起こることを予想し馬鹿なことを言ってと思いました。
そんな予想に反してひろみは自分から逆にグループの方に向かって歩みはじめました。
「アキ、これ沖縄のお土産」
「えっ・・・」
グループに囲まれて虐めの対象になっているアキにキーホルダーを手渡すひろみに一瞬呆気に取られるグループの4人。
「あ・ありがとう」
ひろみとアキの間に入るようにグループの頭であるB子が上目使いでひろみを睨んだ。
「あたい達には無いのか?」
「えっ大丈夫、クラス全員にあるから」
差し出した土産を払い除けるB子に見ていたクラスメートから思わず声が漏れた。
「いらないよそんなの!」
「ねえ、B子はゴーヤを食べたことあるかな?」
「はぁ?」
「ゴーヤだけだと苦くて食べれないけど、色々な野菜やお肉と混ぜると苦さも美味しさに変えられるんだよ」
「なにを訳のわからないことを言ってんだよ」
「・・・」
ひろみが声を掛けた次の瞬間、B子の平手がひろみの頬を打った。
しかしひろみの瞳は伏せることなくB子を見ていた。
「この!なんか文句あるのかよ」
「やめて!」
二人の間に入ったのはひろみに代わって虐めの対象になっていたアキだった。
「どきなよ」
グループの仲間がアキを引き離そうとしたときだった。
「お~い俺にもみやげあるのかな?」
クラスメートが次々と声をあげて集まり始めたのでした。
「えっ・・・あるよ、あるからみんな取りに来て」
笑顔を見せるひろみを横目にB子は教室から出て行こうとすると
「B子、これ」
笑顔でお土産を手渡そうとするが受け取らず教室を出て行く。
「B子・・・貴方も私と同じゴーヤなんだよ」
教室を出て行くB子を見送るように呟くひろみ。
「ひろみ・・・」
背後から声を掛けたのはアキだった。
「ごめんね、ひろみ・・・わたし」
「違う・・・謝るのは私の方だから」
「ひろみ・・・」
ひろみから貰ったキーホルダの土産を握り締めて涙を浮かべるアキ
「お~い鈴木!勝手に貰っちゃっていいのかよ」
ひろみの机の上の紙袋を上に持ち上げて声をあげるクラスメートに
笑顔で答えるひろみの瞳にも光るものがあった。

「ゴーヤーちゃんぷるー」を考える、第一部は取り敢えずは今回で終わります。妄想劇場に対して、こんな簡単にうまくいくものかと思いの方もおられると承知しています。御意見御感想を頂けたら幸いです。

img_343939_19963854_0_convert_20080825161243.jpg
「これからだよね」
そうだよ!これからがほんとうの・・・物語の始まりだよ。

明日の「多部未華子」を考える⑤はCMについて考えます。
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テーマ : 俳優・女優
ジャンル : 映画

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