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Author:HIRO
女優 多部未華子に惚れた男

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妄想小説 He of me is a car 第一話

その日もいつもと変わりない日になるはずだった。
朝は目覚ましで起き、いつものように朝食を抜いて車で出勤。信号の無い交差点
に入いるまでは、退屈な一日の繰り返しだった。それが街路樹の陰から子供が
飛び出した瞬間一変した。私は反射的にハンドルを切りブレーキを踏んだ。
ロックしたタイヤは悲鳴を揚げ、バランスを失った車体は横転をして宙を舞った。
風景がスローモーションを見るように、ゆっくりと動いて見えた。
その風景の中に赤いランドセルを背負う少女の恐怖に怯える瞳と目が合った。
その次の瞬間、激しい音が響いた。まるでテレビの電源が落ちたように、私の
全ての視界と音が消え時間が止まった。
20100213050354ba5s.jpg
どれだけ意識を失っていたのだろうか、野太い男の声が耳元から聞こえてきた。
「どうだ、何処から見ても事故車には見えないだろう」
「エンジンも良い音をしていますよ」
彼らの話し声は近くから聞こえるのに、姿はどこにも見えない。それにここは
何処だ。スクラップ置き場だろうか、見渡すと壊れた車ばかりが並んでいる。
あれだけの事故を起こしたのだから、無事で済むはずはない。どうして病院に
運ばずに、こんな場所に運ばれたのだろう。私は混乱する頭で状況を理解しよう
としていた。その時だった車のドアを閉める音が聞こえ、汚れた作業服を着た
彼らが姿を見せた。どうしてこんなに近くにいたのに気が付かなかったんだ。
私は必死で彼らに叫んだけど声が出ない。
「あとはワックスを掛けてピカピカに磨き上げたら終わりだ」
油で汚れた男の手が私の額を叩いた。その行為が何を意味するのか、混乱する
私に向けてホースの水が掛けられた。
『やめろ、やめてくれ』私の叫びはクラクションとなって響き渡った。
突然鳴り出したクラクションに驚いて、男は手に持っていたホースを落とした。
「どうした、何をしたんだ、早くクラクションを止めないか」
「俺は何もしていませんよ」
「なんでも良いからクラクションを止めろ」
「止まりません」
「バカ野郎、エンジンを切れ」
男は耳を塞ぎ、私の・・・私の身体の中に入るのを感じた。
私の中に・・・どういうことだ。
混乱する意識の中で理解できない現実が私にわかることは、私は・・・
私は車になったのか、何がどうして、これは夢だ、夢に決っている、そうさ目が
覚めたら、私は病室のベットで寝ているはずだ。薄れて行く意識の中で不安と
期待が混ざり合った。

つづく・・・かな?
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テーマ : ブログや日記
ジャンル : ブログ

コメント

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予言します!

長期間続きます(笑

rakuyou 様

>予言します!
断言します!
無理です!?(苦笑

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